Feria 開催

久々に更新いたします。
「10月22日に急きょFeriaをやるぞ」って9月末に言われました。
準備一カ月?予算は?内容は?と聞くと今から全部詰めていくって
予算は結局JapanMoneyでした。(個人的には、外国予算ではない予算を引張ってくるか我々の手で作りたかったのですが・・・)
内容は、私の配属先が運営主体となって開催したかったのが、私の受入省が運営主体で開催されました。
日本の専門家が来ると知れば、受入省がしゃしゃり出て主旨を大きく勘違いしてしまいます。
コミュニティ防災なのに、政府の人間が運営主体になってしまい・・・、現地の人が決めた事なのでいいですが。
予算は1000ドル、おおむね8万円でした。
コバノセントロから半径30キロ圏内の7小学校がセントロに来るバス代で6割使いました。

内容は、
7校で実施した防災教育の成果発表。
学校内の危険個所の認識、その時作ったハザードマップの展示、その後学校環境改善の実施個所の発表
子供による寸劇、UNICEFの防災すごろく等の実施でした。
俺は7校の防災教育実施時の写真と阪神淡路大震災の写真をスライドショーにして流しました。
俺の配属先がボランティア団体なので、日中みんな自分の仕事を持っている。
夕方5時から準備開始、毎晩11時まで手作業。

2枚目 こちらレスリー。この方は教育省の人でレスリーの提案でスタート。


3枚目 会場設営。舞台がないのでトラックをレンタル。


4枚目 各学校の模型をつくってきてもらった。

5枚目 カバンを背負ってる子が、Shu chiquillo俺の学校での振る舞いを劇にして発表してくれた。
生徒が「Tiene novia?」って聞くと、Shu chiquitoが「No」とか 勝手に答えながら
俺が話す感じ、主に単語ばかり、動詞の原形でモゴモゴ言ってる感じを再現してくれた。 


7枚目トータル230人 集まりました。6500人の田舎町、集落も散在しているのでこんなに人が集まると楽しかったです。